食品

日本での発酵食品に関する歴史

発酵食品といえば、納豆やチーズなど私たちの生活には非常に馴染み深い食品です。
日本でも古代より乳酸菌を使って発酵食品http://realworldminecraft.com/hextukousyokuhinn.htmlが製造され、また外国からも製法が伝来するなどして定着しました。
発酵食品といえば、誰もが思い浮かべる「みそ・しょうゆ」「豆腐」「納豆」は定番ですが、具体的にはそれぞれどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。

・みそ、しょうゆ
しょうゆは、かつては醤(ひしお)と呼ばれる、麹と食塩を使って発酵させた調味料が利用されていたことが始まりです。
発酵させる食材を大豆にすることで、「みそ」と呼ばれる調味料が誕生しました。
醤の歴史は古く、縄文時代後期~弥生時代中期の遺跡にもその名残が確認されています。
古い文献では、5世紀頃には中国からも製法が伝来しており、平安時代には「ひしお」という読み方が広く知られるようになりました。
醤の正確な登場時期ははっきりしていませんが、少なくとも平安時代にはすでに宮中で醤とみそが両方とも調理に使われており、現代日本人の誇る食文化はこの頃からすでに始まっていたと考えられます。

・豆腐
ヘルシーな食品の代表格であり、イソフラボンの宝庫としても知られる豆腐は、五世紀から六世紀の中国に生まれました。
元は中国からもたらされたものと言われており、豆腐が日本に伝来したと伝えられるのは平安時代末期頃ではないかと考えられています。
文献の中でも古いものでは、1183年頃の奈良県の神社の神主がお供え物に豆腐を供えたと日記に記述しています。

・納豆
豆腐と同じく、日本人にはおなじみの発酵食品。
「納豆」という言葉が日本に初めて登場したのは、11世紀中頃ではないかと言われています。
新猿楽記という作品の中に、春塩辛納豆という記述がみられます。
このことから、平安時代にはすでに納豆という食品が存在していたようです。
戦国時代には武将がタンパク質の摂取に納豆を食していたことが明らかになっていますし、少なくとも今から500年以上前には納豆が存在していたことが分かります。


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